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新人奮闘記

「新人奮闘記」

映画や演劇を仕事にする社員たちの1日のスケジュールって、どうなってるんだろう?
そんなギモンに答えるべく、3人の社員に登場してもらいました。

10:00 

私が所属する映画調整部は主に編成と企画を行っている部署です。言うなれば映画部門の『軍師』。世の中のありとあらゆる情報を頭の中に常にインプットし続けることが重要です。そんな若手調整部員の1日は全10社の新聞紙を読み込んで、重要な記事をスクラップにすることから始まります。芸能界の最新情報だけではなく、どこかに企画のネタがないか隅々までチェックします。

10:30 

隔週で行われる定例会議。注目のドラマや原作、持ち込み企画、撮影の進捗など各プロデューサーが情報を共有します。新人でも意見を求められることが多々あり、自分の意見が東宝のラインナップに影響する可能性も…先輩の方々も新人の意見だからと言って無下にすることなく、しっかりと話を聞いてくださいます。だからこそ調整部員としての責任を持って会議に挑みます。先輩たちのスピードと伝える力は凄まじく、日々刺激を受けます!写真は会議で報告する情報収集ため、東京ゲームショーに訪れた時のもの。企画の種を足で稼ぎます!

12:00 

ようやく待ちに待ったランチへ…その前に、書店に行きます。今売れている書籍は?隠れた名作はないか?と企画のネタを探すだけではなく、どのような人がどんな書籍に興味を持っているのか人間観察もします。調整部に来て一番驚いたことはプロデューサー達の読書量。私も大学生のときに比べて読書量は約20倍に!それもただ本を読むのではなく、どこが面白いポイントなのか?映画化するならば監督、脚本家、キャスティングをどうするのか?など映画化企画を意識しながら読み漁ります。

14:00 

ランチでエネルギーチャージをした勢いで、出版社に向かいます。担当者との打ち合わせのためです。映像化権の問い合わせをはじめ、購買層や読者の声、連載であれば今後の展開など、気になった書籍の情報を取材しに行きます。電話で済ませるのではなく、実際に会ってお話することで編集担当者さんの熱い思いを肌で感じます。そこから意外な気づきがあることも!普段の読書と、書店チェック、新聞チェックのルーティンが、出版社さんとの打ち合わせの中で活きていると実感します。

15:00 

帰社後、熱い想いが消えないうちに企画書作成に取り掛かります。東宝が目指すのは全国300館で上映される広く大衆向けの映画。どうすればより多くの人に映画を観てもらえるかを考えながら、自分の考えと想いを一字一句慎重に企画書に落とし込みます。新人の目標はなんといってもいち早く企画が通り、開発に進むこと。自分の企画がスクリーンで上映されることを夢見て、企画書を出しまくります。写真は先輩社員から企画のアドバイスを貰っている様子。先輩方は優しくもとても熱く、自分の未熟さを実感する毎日です!

16:00 

本社11階にある試写室にて自社作品の試写を観に行きます。え? 趣味?とも思われそうですが調整部員として大切な仕事の1つです。ただ漠然と観賞するのではなく、誰が観に来るのか?気になるキャストはいないか?もっと面白くする方法はないか?など自分なりの分析をします。先輩社員から意見を求められたときは、20代ならではの率直な意見を言えるように心がけています。また、自社作品だけではなく、他社の作品も試写に出向くことがあります。ポップコーンもドリンクもなく、スーツの方々に囲まれて観賞するデートムービーは他では味わうことの出来ない貴重な体験ですよ(笑)。

18:00 

再び外出。今度は文学賞受賞記念パーティーに向かいます。一番の目的は人脈を広げること。最初は慣れない煌びやかな雰囲気に緊張してガチガチでしたが、今では積極的に名刺交換に行けるようになりました。知り合いの方がいないかハンターのように周辺をキョロキョロしながら歩きまわります。ここでも日々の書籍漁りで培った知識を活かして出版社の方々と情報交換をします。社内にいるだけでは出会うことが出来ない人々と、たくさん出会えることが調整部の魅力の1つです!

※写真は4ヶ月間で交換した名刺たちです!

20:00 

1日が終了!先輩プロデューサーと飲みに行きます。先輩たちの映画、企画への熱い想いは明日への糧になっています。写真は同期で集まった時のもの。強い先輩・強い同期愛です(笑)。

後日談&メッセージ

この時、作成していた企画がどうなったのか!?は秘密ですが、エンドロールに自分の名前が載ることを夢見て奮闘中です。調整部はとにかく「たくさん読んで、たくさん出会って、たくさん考える」部署です。学生時代、映画も本も人並みにしか触れてこなかった私にとって、多すぎる情報量に戸惑うこともありますが、全てが新鮮で驚きと学びの毎日です。まるで大リーグボール養成ギブスを付けて仕事をしている気持ちです。調整室員は現在4人。そのため一人一人の力が東宝のラインナップに直接影響します。これほどまで新人にやらせてくれるのか!と嬉しい反面、映画業界を左右するかもしれないという責任を感じながら仕事に向かっています。このサイトを見ている就活生のみなさんへ、さまざまな企業がある中で私が思う東宝の一番面白いところは”「映画」という一つのことに向かって全員で打ち込んでいること”です。映画がヒットすればフロア全体が活気づき、例えるなら毎日が学園祭のような雰囲気です。先輩社員も祭好きが多い気がします(笑)。ぜひ東宝に入社して、映画がより多くの人々に観てもらえる喜びを一緒に味わいましょう!!

  • 映画調整部 栢木 琢也
  • 国際部 三澤 カレン
  • 演劇部 瓜田 知大
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  • 演劇部 瓜田 知大