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ヒトを知る

新人奮闘記

「新人奮闘記」

映画や演劇を仕事にする社員たちの1日のスケジュールって、どうなってるんだろう?
そんなギモンに答えるべく、3人の社員に登場してもらいました。

7:00 

朝日より早起きして出社、特別早い朝です。なぜなら今日は担当作品の完成披露試写会!たくさんのマスコミに取材に来ていただいて、イベントと映画をテレビやラジオで取り上げてもらうことが今回の私の仕事です。出社後、メールチェック。やりとりをする相手は、キャスト事務所やテレビ番組のディレクター、ヘアメイクやスタイリストまで!朝には何十通も溜まっているので、やることをリストアップして優先順位をつけなきゃ追いつけません。。。

8:00 

イベントの準備!キャスト用の台本・スケジュールや、マスコミ用の資料や映像素材を揃えます。この日マスコミに渡す素材は、短く編集した本編とメイキング映像。イベントの映像に合わせて映画を紹介してもらうために、映画の魅力が伝えられるような映像素材を編集しておきます。また、たくさん取り上げてもらうために、各テレビ局を何度も訪問し、作品とイベントのPRを行います。女性アナウンサーとすれ違わないかな、というような煩悩は捨てて、短く的確に、かつ魅力的に、担当作品について話せるように常に心がけています。

11:30 

本日のイベントにご協力いただく出演者の方々をチームでお出迎えします。お待たせしないために、事前に控え室までの動線を確認。到着し次第、ダッシュでエレベーターを呼びにいきます。大切なのは瞬発力。キーワードは、笑顔・元気・ヒラメ筋です。出演者が到着される前に、控え室に台本や資料を入れたり、ヘアメイク・スタイリストさんと挨拶を済ませ、先に準備されていることを確認しなければいけません。ヘアメイク・スタイリストさんは、とても綺麗な方が多い、気がしています。幸せです。

 

ご出演者がお支度をしている間、イベント用の余ったお弁当をいただきます。普段自分では買えないような高級なお弁当が。ごはん、おかず、汁物を順番に食べることが消化のポイントらしいです。幸せです。

14:00 

イベント開始30分前。取材に来てくれたマスコミにイベントの流れや演出を説明し、イベント会場へ誘導して機材のセッティングをしていきます。翌日の情報番組で大々的に取り扱っていただくためにも、どんな映像がテレビで露出されるかを想像しながら説明するように意識しています。また大きな機材を持ったテレビのクルーは、多い時には30人以上!しっかりと統率できなければ、思わぬ事故やイベント全体の進行の遅れに繋がるため責任重大です。広い会場で大声で適切に指示を出すために、日々、腹筋を鍛えています。

15:00 

イベント後、個別取材。普段なかなかスケジュールが取れないキャストのイベント時の取材は何媒体にも…。事前に番組ディレクターと打ち合わせをして、番組としても映画の宣伝としても”美味しい”インタビュー内容を考えます。取材中は必ずディレクターとマネージャーのそばにいて、時間の管理をしながら、トラブルや要望に備えます。文字と違い、映像での取材は修正ができないため、取材中は緊張感が絶やせず、取材時間も延ばせません。

19:00 

全てのイベントと取材が終了。一日中ご協力いただいたキャストへ感謝を込め、最後までお見送りをします。イベントの後片付けをして、終了…かと思いきや、番組からの問い合わせが。家に帰るまでがイベントです。番組の要望・事務所の要望が必ずしも映画の宣伝と一致するわけではないので、間に入って良好な関係を維持しつつも、映画の宣伝として着地させるコミュニケーションスキルが求められます。難しい…!常に自分の中で明確な着地点を意識することを心がけています。

20:00 

ようやくこの日の仕事が終了。長い一日でした。映画、イベント、テレビ番組、キャスト…色んなエンタテインメントに日々刺激を受けながら、今日も家でギターを奏でます。ポロンポロン…。おっと、またいい曲が生まれそうだ。

後日談&メッセージ

今回のイベントが、翌日の情報番組で大きく取り上げられていて一安心です。宣伝の仕事は、映画の撮影やテレビの収録に立ち会ったりと華やかな現場も多く、部の送別会では異動される先輩にあの女優さんからメッセージ…!?と羨ましい限りです。
しかし、テレビという影響力のあるメディアゆえ、自分の発言や行動の一つ一つが会社やキャストの人生を左右するかもしれない…という大きな責任感と日々戦っております。歌詞を書くのとは違って情報伝達は、正確に・簡潔に。番組や事務所とのコミュニケーションは円滑に。答えのないエンタテインメントを創る、判断力・決断力。想像した以上に社会人としてのあらゆるスキルが求められます。

音楽活動をしたかった私が、映画会社に入り、テレビの宣伝の仕事をするなんて想像すらしていませんでしたが、あらゆる分野のエンタテインメントからの、刺激が止まらない毎日にやりがいを感じています。
1年目として勉強中の毎日ですが、それでも自分が担当した作品に多くの人が足を運んでくれて、そのエンドロールに自分の名前が出たときは、涙と鼻水が止まりませんでした。

  • 映像事業部 辻次秀成
  • 宣伝部 三浦広暉
  • 演劇部 久保田毬子
  • 映像事業部 辻次秀成
  • 宣伝部 三浦広暉
  • 演劇部 久保田毬子