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映画や演劇を仕事にするとはどういうことなのか。学生のみなさんにとっては、イメージできないことも多いかも知れません。そこで、昨夏に東宝の映画企画と、映画宣伝、そして演劇企画のインターンシップに参加した現役の大学生に話を聞いてみました!学生の視点から、東宝という会社、東宝の社員はどのように見えたのでしょうか。

「映画企画」ってどんなお仕事?

劇場用映画の企画を行います。

 

予想と違った!

    提出された企画1本1本に、真剣に目を通す社員。企画する側もチェックする側も真剣です。
  • たくさんの社員で働いていると思っていましたが、プロデューサーの人数が予想より少なくて驚きました。
  • 名の知れた有名なプロデューサーの方が企画を何作も考えて通しているのかと考えていましたが、実際は映画企画の業務に携わる社員の方が日ごろからネタを集め、何本も企画書を制作し提出するという、地道で泥臭い作業のもとに成り立っていることを知りました。
  • 部署内の空気感が驚くほど軽かったのは衝撃でした。厳しい上下関係等に縛られず、部署内でよい映画のために協力し合う空気感にとても居心地の良さを感じました。

ここが大変!

  • 自分の作りたいもの・観たいものと、世間が求めているもののバランスをとることが難しく、大変でした。
  • 少し先の世間の動向を掴み企画に落とし込むということ。
  • 企画書を10本書いて、1本通ったら良い方だとのお話を聞きました。企画の種を見つけることが大変さで、また醍醐味でもあるのではないでしょうか。
  • 映画ビジネスとしてやっている以上、興行収入を常に念頭に置いて企画を考えなければならないのはプレッシャーがかかって大変だと感じました。しかし、その分自分の企画した映画がお客様に受け入れられてヒットを記録した時の喜びはひとしおだと思います。

先輩からの一言

映画企画部 映画製作室 石黒 裕亮
Q.新人社員に求めるものは何ですか?

“自分”の考えををしっかり持って仕事に臨める人であるとともに、新しい発想や人の意見を取り入れて昇華していける柔軟性をもってほしいと思います!

その他、映画企画に携わる先輩社員はこちら!

「映画宣伝」ってどんなお仕事?

東宝が配給する作品の存在、その作品ならではの魅力を世間に伝えて、映画館にお客様を呼び込みます。

 

予想と違った!

  • 伝統的で堅実なイメージを抱いていましたが、宣伝は常に新しさを求められると知りました。宣伝方法には正解がなく、型にはまらないクリエイティブな仕事だと感じました。
  • 普段私たちが目にする映画の宣伝はごく一部であり、実際は一つの映画に対して想像以上に様々な手法でいくつもの宣伝を行なっていること、また、たくさんのグループがチームとなって一本の映画の宣伝を行なっていることを知りました。
  • 具体的にどのような施策を打ち出していくのかという点に関しては、代理店に委託しているのかと思っていましたが、広告やキャッチコピーからイベントの制作、タイアップ企画などをすべて宣伝部で行っているということに衝撃を受けました。

ここが大変!

  • 映画の認知度や話題性は宣伝によって大きな影響を受けるため、観客に認知してもらい、かつ「見たい!」と思わせるような宣伝を作ることが大変だと感じました。
  • 誰も見たことのないような面白いものをいかに世に打ち出していくのかを考える作業というのは一筋縄ではいきません。社員の方が「商品のタイアップやキャッチコピーを考えるときには何百という候補を出して、やっと2、3個いいものが生まれる」とおっしゃっていたのが印象的でした。
  • 一言で「宣伝」と言っても、メディア・紙・タイアップなど様々な角度から作品の魅力を引き出さなくてはならない、難しい仕事だと感じた一方、宣伝がなければ作品は輝けないことを痛感し、非常にやりがいのある仕事だと思いました。

先輩からの一言

宣伝部 映画宣伝企画室 秋山 智美
Q.これから就職活動をする学生へのメッセージをお願いします!

膨大な情報と選択肢の中、日々悩んだり、迷ったりすることも多いと思いますが、自分はどんなことをしてみたいか、どんな風に働きたいか、じっくり考えてみてください。自分にとって核となる譲れないポイントが見えてくると、自ずと目指すものも見えてくるかなと思います。
就職活動は大変だと思いますががんばってください。
みなさんと一緒に働けるのを楽しみにしています。

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「演劇」ってどんなお仕事?

ミュージカルからストレートプレイまで幅広いジャンルの作品を企画・制作し、興行までを手がけています。

 

予想と違った!

  • 企画部の方やプロデューサーを始めとして、明るい社員さんが多かったのはイメージ通りでしたが、思ったより勤続年数による上下関係のようなものが厳しくないことが意外でした。
  • 興行としての成功と、作品のクオリティの両立を目指して、考え抜いている姿勢が伝わってきました。若手の社員にも、企画の提案など発言の機会が多くあり、風通しがとてもよいと思いました。
  • とても多くの人が勤めていると思っていましたが、演劇部は一つの大きな部屋で全員が働いており、風通しの良い環境だと感じました。観劇をするための海外旅行に行けるほどの休みが取れるなど、休暇面を含めた福利厚生の充実が印象的でした。

ここが大変!

  • 演劇の公演を行うには、多岐に渡る業務があり、いくつもの公演をかけ持つこともあるのでそれらを正確にこなしていくことは大変だと思います。
  • 現在の公演を行いながら2、3年先の公演の準備を進めなければならないこと。
  • これまで築き上げてきた伝統を守りつつ新しいことに挑戦していくのはとても大変なのではないかと感じます。一方で、大衆を相手にしているからこそ、一回の舞台を成功させるだけでも「ここでの働きが日本における舞台芸術の発展に繋がっている」と感じることができるのではないかと思います。

先輩からの一言

演劇部 企画製作グループ 企画室 髙橋 浩介
Q.どんな新入社員と一緒に働きたいですか?

個人的には、映画・演劇に対する知識や情熱も大事ですが、実際のお仕事となれば、必ずしも自分の得意な分野のものばかりとは限らないので、圧倒的な吸収力と適応力を持っている人と一緒にお仕事がしたいな、と思います!

その他、演劇に携わる先輩社員はこちら!

東宝ってどんな会社?

インターンシップに参加して、実際に東宝社員と机を並べた印象はどうだったか、聞いてみました!

 

東宝社員はこんな人たち!

    12Fのオフィスにはシン・ゴジラが。社員が働くのを見守ってくれている(?)のです。
  • 一言でいうと「誠実」だと思います。お忙しい中でも、丁寧に接してくださいました。
  • とても気さくで会話に冗談を交えながら楽しそうに働く明るい雰囲気がありながらも、担当映画の良さを分かりやすく知ってもらうにはどう発信するか、話題性を持たせるにはどういう施策をとるかなど、常に映画と真剣に向き合って考えているという印象です。プロフェッショナルとしての意識の高さや熱意を感じました。
  • 困ったことがあれば優しくアドバイスしてくださったり、気さくに話しかけてくださったりとすごくあたたかい雰囲気でした。アットホームな雰囲気もあり、ここで働いたら楽しいだろうと感じました。
    また、仕事が大変で忙しくても、仕事が大好きで、やりがいを感じていることが話していく中で伝わってきました。

「東宝で働く」とはどういうこと?

  • 東宝で働くとは、最高のエンターテイメントを提供することだと思います。
    「高尚なる娯楽本位に基づくところの国民劇」を提供するという小林一三先生のモットーを、実際に働いている社員さん方も胸にとめていらっしゃると感じたためです。
    その上で必要なのは、常日頃から面白いことを求めるだけでなく、「朗らかに、清く、正しく、美しく」生きることだと思いました。
  • とにかく説得力、論理的思考力、そして熱意の3つがとても重要だと感じました。これによってたくさんの人の心を動かしていき、最後には日本中の心を動かさなければならない。他人の幸せを自分の幸せだと思える人にとって、東宝での仕事は、日本中の幸せを独り占めできる最高の仕事だと思います。
  • 東宝で働くということは、広い意味で、日本を豊かな国にするということなのではないかと思います。
    東宝は、日本に舞台芸術の文化を広めているという点においても、邦画というジャンルを確立するような映画作品を数多く輩出しているという点においても、常に日本を文化的に発展させ豊かにさせているように感じます。
    それができるのが「東宝での働き」の使命であり、大きなやりがいなのではないかと思います。

先輩からの一言

演劇部 企画製作グループ プロデューサー室 
マネージャー兼プロデューサー
鈴木 隆介
Q.これから就職活動をする学生へのメッセージをお願いします!

「就活」という人生初の、そしてナゾの局面にいやおうなく立ってしまった皆さんへ。
僕にとって「就活」とは、「なりたい自分」について考え、具体的にイメージし、近づいていくことの一歩目だと思っています。私も社会人になって長いんですが、今も歩いています。道のりは長いですが、お互いに頑張りましょう。待ってます!