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スペシャルコンテンツ

1本の映画ができるまで

宣伝
細尾 早霧
宣伝部 パブリシティ室 電波パブグループ 2014年入社

テレビ・ラジオといった電波媒体でのパブリシティによる映画宣伝を担当しています。バラエティ番組へのゲスト出演や、イベント・解禁情報(キャスト、主題歌など)の情報番組への露出を通じて作品の認知度アップを図ります。

※このコンテンツは2017年に作成されたものであり、社員の所属部署、役職は2017年当時のものです

宣伝・細尾の繁忙期グラフ

  繁忙レベル 主な仕事
2016年9月 レベル50 作品担当に。撮影開始のタイミングで、映画化決定の情報出し
2016年10月 レベル50 地方ロケで全国各地を訪れた撮影現場が無事クランクアップ
2016年11月 レベル30 公開が近い他作品の宣伝業務に従事
2016年12月
2017年1月
2017年2月
2017年3月 レベル60 映画本編が完成。宣伝方針について改めてチームで話し合い
2017年4月 レベル80 テレビ局を回って、バラエティ番組のブッキング
2017年5月 レベル100 はじめての取材日。いよいよ本格的に宣伝活動がスタート!
2017年6月 レベル100 バラエティ番組の収録が開始
2017年7月 レベル100 ついに映画公開!イベント、キャンペーン目白押しの毎日

2016年9月

『君の膵臓をたべたい』の作品担当になり、クランクインしたこの時期から宣伝チームが動き出し始めました。最初の仕事はスポーツ紙やワイドショー、Webニュースサイトへの「情報出し」です。情報出しでは、キャストや原作など、既に手元にある情報を用いて、「どのタイミングで」「どのような内容の」情報を、「どんな手段で」解禁していけば最大の効果を出すことができるのかを考えます。また私は電波パブリシティ担当として撮影現場に行き、現場での様子やインタビュー取材などを撮影し、現場でしか手に入らない宣伝素材を準備して、のちの宣伝期間で活用できるストックを増やしていきました。

2017年3月

映画本編が完成し、宣伝チームで宣伝方針について打ち合わせします。ターゲットとする客層や作品の見せ方など、本編の内容を見て新たに気づく点も反映させながら「キミスイ」の宣伝プランを練り上げていきます。作品を観ていないお客様は当然ながら私たちが出す以上の情報を受け取ることはできません。ポスターやチラシ、特報から始まる予告映像など全てに一貫したコンセプトが無ければ狙ったターゲットにうまく作品を認知してもらうことはできないので、どのような宣伝展開をしていくか、多くのお客様に「観たい!」と思ってもらうためにはどういう情報を発信すれば良いか、作品への理解を深めながらより一層アイデアを膨らませていきます。宣伝活動がここから動き出していきます!

2017年4月

映画公開日直前に放送されるバラエティ番組のブッキングを行います。作品をヒットさせるためには、より多くの媒体により長い時間取り上げてもらうことが重要になります。お金をかける予告編制作、CM放送などの有料広告とは異なり、パブリシティはお金をかけない宣伝です。媒体の方々にとって、この作品を扱うことのメリットはどこにあるのか。お互いにとってオトクになる見せ方を考えながら、チラシやプレスなどの資料とともにテレビ局行脚に向かい番組に売り込みます。この頃の様子はまさしく営業マン!お金をかけない分、媒体の方々とのコミュニケーションが何より大事になってきます。

2017年7月

ついに公開月がやってきました!この時期は映画の認知度アップの最後の追い込み期間となります。この時期に行われる完成披露イベント、初日舞台挨拶といったイベントは、メインキャストが全員揃う数少ないタイミングなので、イベント当日にさまざまな取材をブッキングしていきます。当日は分単位のスケジュールとなることもしばしば。
イベントは、その後に媒体でどんな風に露出するかを具体的にイメージしながら、作品ならではの魅力がより伝わるような内容や「絵づくり」を宣伝プロデューサーと一緒に考えていきます。また、こうしたイベントだけではなく、公開直前イベント(「おじさんが観ても泣ける!」をテーマにしたサラリーマン限定試写会)を企画したり、キャストと一緒に日本各地にキャンペーンに向かったりと、より多くのお客様に作品を知ってもらい、観てもらうために工夫を凝らします。宣伝チームだけではなく、キャスト・スタッフのみなさんと一丸になって宣伝活動を行い、それが花開いた時にはグッとくるものがあります。

この仕事の醍醐味

宣伝は「チーム」で行います。宣伝プロデューサーにパブリシティ、渉外や宣材制作と担当が分かれますが、基本的には各セクション1名ずつでチームを組みます。つまりどんな宣伝をするのか、パブリシティの範囲においては基本的に自分が一から考え、決めることになります。また、その内容も作品によってまったく異なります。ジャンルやストーリー、キャストの顔ぶれなど、作品ごとにターゲットとなる客層や効果的な作品の見せ方が変わってくるからです。こうした一種の自由度が、宣伝という仕事の面白いところであり難しいところでもあると思いますが、それだけに得られる達成感ややりがいの大きさもひとしおです。

4人の繁忙期グラフ

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