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先輩紹介

映画企画部西﨑 洋平2012年入社

経歴
  • 2012年~2014年
    映像事業部
  • 2014年~2016年
    関西映画営業部宣伝企画室(当時)
  • 2016年~2017年
    映画調整部
  • 2017年~
    映画企画部映画製作室
好きな作品
『ホーム・アローン』『クライマーズ・ハイ』『私が、生きる肌』『人生フルーツ』

Q学生時代に夢中になっていたことは何ですか。

学園祭のステージイベントの企画演出や、簡単な映像制作をする放送研究会に入っていました。またテレビ局で、北京・バンクーバーオリンピック時に、現地からの伝送映像をダビングする補助や、「めざましテレビ」で新聞記事に赤い枠付けをするなど、OA補助のアルバイトをしていました。思い返すと映像に関わる場面が多い学生時代だったと思います。余った時間は、新薬の調査入院で貯めたお金で世界一周航空券を入手し、海外にのべ20か国ぐらい行っていました。

Q東宝への入社を希望した理由を教えてください。

幼い頃からテレビが好きで、自分も将来は映像を、中でもドキュメンタリーを作りたいと思っていました。就活では映像作りを軸に企業選びをし、東宝も最初はその1社でした。選考が進むにつれ、映画のスケールや影響力の大きさ、有料鑑賞というテレビと最も異なるビジネス構造に挑戦しがいを感じたこと、そして海外に行った際、映画が共通の話題となって外国人と仲良くなることができた経験から、世界に通用する日本映画を作りたいと考えました。

Qどんな仕事をしていますか。仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか。

仕事風景

映画企画部はその名の通り、映画の企画とプロデュース(主にスタッフ・出演者・制作会社等との交渉)をしています。映画になるネタはどこにあるのか本当にわかりません。小説、漫画、ドラマ(テレビ・配信)、ドキュメンタリー、アニメはもちろん、テレビニュース、新聞のベタ記事、WEBで拡散したネタなど、手広くアンテナを張り続ける必要をひしひしと感じています。良い企画のタネを見つけてからも、何が面白いのか、なぜ映画化すべきなのか、ビジネスである以上いくらの利益を見込めるか、脚本開発、スタッフ集め、キャスティング…。1本の映画に関するありとあらゆることを考え、大ヒットを目指さなければなりません。そして撮影・編集・宣伝・公開と数年に及ぶ大プロジェクトとなっていきます。

私は現在、いくつかの作品のアシスタントプロデューサーとして動きつつ、映画企画探しの真っ只中です。一番のやりがいは、映画館で1800円払ってでも見たい、と思ってもらえる映画を作ることに尽きます。加えて、自分がハマった映画を作った監督・プロデューサーと一緒に仕事ができること。社内外含め、周囲には本当に素晴らしい方々ばかりで、毎日研鑚できることも幸せに思います。

Q仕事において、今後の目標を教えてください。

仕事風景

まずはもちろん、大ヒットする映画を作りたいですし、一人の社会人としては「この人ともう一度仕事がしたい」と思ってもらえるような仕事を心がけていきたいです。入社以来、DVD/BDの宣伝販促、関西支社での映画宣伝、編成・制作を担う映画調整部・映画企画部と、映像作品の川上から川下に至るまで幅広い仕事をしてきました。共通して言えることは、仕事は「人と人が行っている」という至極当然のことと、仕事の9割は地味な作業の積み重ねであると思います。相手がどう考えているか想像力を働かせ、細かく丁寧にこなしていくこと。どんな場面でも、忘れないようにしたいです。

Qこれから東宝を志望する学生さんへのメッセージをお願いします。

月並みですが、映画・演劇・アニメ・その他エンタメ全般に多数触れ、「自分だったら」と考えることをおすすめします。「自分だったらこんな役者を」「自分だったらこんなポスターデザインに」。この積み重ねが、数千~数万人はいる「同じことを言う就活生」の中から頭一つ抜け出す起爆剤になると思います。そしてその際、考えたことを紙に書き出すのも良いと思います。客観的に見ると実はまとまっていなかった、ということはよくあります。(仕事でもそんなシチュエーションが多々あります。)
東宝は決して映画演劇オタクの人たちばかりではありません。オタクになる必要はなく、楽しいと思えることに全力を注ぎ、自分に嘘をつかない企業選びをしてください。そして最後は縁ですので気負わず、気楽に就活を楽しんでください。

ある日のスケジュール

10:00
メール・新刊書籍チェック

毎日届く業界内のニュース速報や、出版社の新刊情報、週刊誌の連載に目を通します。情報のキャッチは早ければ早いに越したことはありません。

11:00
脚本打合せ

いわゆる「本打ち」。「ここではもっと小悪魔的なセリフを」「ここはミュージカル風に回想しながら」など、妄想とイメージを膨らませ、会議の出席者に伝えながら打合せをしていきます。

13:30
ランチ

外で何かの本を片手に。忙しい時はデスクで食べることもありますが、社内で他部署の誰かと行くことも。有楽町のカレー「マーブル」がお気に入り。

14:30
書店へ

新刊・単行本・文庫・漫画、時には絵本コーナーをぐるっと回り、気になるものはチェック。他のお客様が何を気にしているのか、手に取っているのかも気になります。

15:00
製作委員会

宣伝プロデューサーを中心に製作委員会各社が宣伝の報告・情報共有をする、作品単位で行われる会議。各社の熱のこもった宣伝資料を見ながら進んでいきます。

16:30
出版社へ

映画の芽があるな!と感じた書籍の出版元へ。編集者や映像化担当者と情報交換や企画の打ち合わせ。

18:00
文学賞受賞パーティー

出版社主催の文学賞受賞パーティーへ。知り合いの編集者にお会いすれば、こちらでも立ち話がてら情報交換。

20:00
企画書・資料づくり

帰社。次の企画書や資料作成、メール返信などを片付けます。いかに短く簡潔に的を射られるか、毎日頭を使います。

21:30
退社

夜読む本を持って帰宅。先輩後輩同期と飲みに行くことも。会社周辺は夜も開拓しがいがあります。