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先輩紹介

映画企画部内山 ありさ2015年入社

経歴
  • 2015年~2017年
    演劇部(帝国劇場)
  • 2017年~2018年
    映画調整部
  • 2018年~
    映画企画部映画企画室
  • ※2018年よりミュージック&エンタテインメント企画室 アソシエイトメンバー
好きな作品
映画:『東京物語』『ジョゼと虎と魚たち』『ホドロフスキーのDUNE』『バーフバリ 王の凱旋』
演劇:『ハイバイ』『イキウメ』『月刊「根本宗子」』『ミュージカル 生きる』

Q学生時代に夢中になっていたことは何ですか。

東京国際映画祭の宣伝チームで、学生向けのPRをしていました。日頃観られない国の映画が、学生は当日500円で観られるという、何重にもお得な映画祭なのですが、肝心の学生にはあまり知られていないことが課題でした。まずは映画祭を、そして映画の魅力を知ってもらうことを目標に、PRや取材、商品開発、イベント企画、チラシ配りまで、若さゆえの図々しさと体力を武器に(?)走り回っていました。あとは好きなことを好きなだけやるお気楽な大学生活。アルバイトして貯金して旅行して、映画館やライブに通って、と謳歌していました。

Qどんな仕事をしていますか。仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか。

仕事風景

映画の企画・プロデュースをしています。まずは、企画の原作(ネタ)探し。小説、マンガ、新聞記事、SNSなど、2時間尺の映画にできそうな原作を常に探しています。原作を見つけたら、企画書を作成。どこが面白いのか、より面白くするには、より多くの人に楽しんでもらうには、なぜ今なのか、どんなお客様が来てくれるだろうか、ビジネスとして利益は見込めるか…などを自問自答して、落とし込みます(ここで一番頭を使います!)。企画書が通ったものは、プロット・脚本を開発し、スタッフィング・キャスティング、そして撮影・編集・宣伝・公開という、数年に及ぶ大プロジェクトになっていきます。

大事にしているのは「自分がワクワクするかどうか」。プロデュース業=企画の言いだしっぺなので、発案者である自分が心躍らないことには始まりません。

やりがいを感じるのは、企画に「面白いね」と言ってもらえた時と、そのうえで希望したスタッフィング(監督・脚本家・俳優など)が叶う瞬間です。非常に気持ち悪いことを言うのですが、映画館でわざと前列に座って、振り返って、後列のお客様の満足そうな顔を見るのが好きなんです(笑)。早く自分の作品でお客様を笑わせたり泣かせたりしたい!と思うばかりです。

Q会社生活や今の仕事で糧になっている学生時代のエピソードを教えてください。

「好き」を突き詰めたことだと思います。映画祭をやったことや、通っていた大学が映画に近かったことで、何かしら映画の周りにいた学生時代でした。今一緒を仕事にしている方たちは、実はその頃からのお付き合いの方もたくさん。ご縁を感じると同時に、たいへん身の引き締まる思いで仕事をさせていただいています。私はたまたま今の仕事に近しいことでしたが、何かを突き詰めたことに意味があるはずなので、学生時代に熱中したことは、何であれ武器になると思います。

Q仕事において、今後の目標を教えてください。

仕事風景

とにかくスピードと説得力をつけたいと思っています。スピードに関しては、原作探し、メールや意見のレスポンス、企画書作成などの地道な作業をいかに早くこなすか。説得力に関していえば、「面白い」が原点の企画仕事において、どう面白いのか?を上司や同僚、先方にいかに説得し、ゆくゆくはお客様に魅せていけるか。未熟な私はこの2点を日々猛省。社内外含め、周囲には本当に凄い方々ばかりなので、働きながら盗みまくろうと必死です。最終的には、自分の企画した映画によって、お客様の笑顔と大ヒットを目の当たりにしたい!と思うばかりです。

Qこれから東宝を志望する学生さんへのメッセージをお願いします。

きっと皆さんは映画や演劇が好きだから、このページを見ているのだと思います。私も就活中、映画の仕事をしたい!と公言していましたが、その度に大人たちから「好きなことを仕事にするのはやめた方がいいよ」と言われ、凹んでいました(笑)。もし迷ったら、好きだから仕事にする方が向いているのか、好きだから仕事にしない方が向いているのか、今一度自己分析してみるといいかもしれません。前者を選んだ私は、性格にうまく合っていたのか?おかげさまで毎日楽しく仕事をしています。

ある日のスケジュール

9:00
新聞チェック

毎朝スポーツ紙と一般紙を複数切って、映画調整部と共有しています。公開待機作の宣伝はもちろん、新刊情報、話題のモノ・コト、芸能面、幅広く目を通してマーカーでチェック。若手に任せてもらっている仕事ですが、いち早く情報を知れるのでありがたい!

10:00
社内試写

「自分ならこうする」という視点を持ち続ける2時間。また上映時間と体感時間は必ず気にしています。鑑賞後は、観ていた時に感じた思い、疑問を「なぜそう思ったんだろう?」と“なぜ”を徹底的に考え、宣伝に関しても「自分ならこうする」視点で考えます。邦洋問わず他社作品の試写を観に行くこともありますが、これも非常~に参考になります。
さまざまな作品を観て、自分の企画に少しでも持ち帰ることが大切だと思っています。

13:00
ランチ

大体デスクで早食い…。たまに同期とランチに行くと良い気分転換になります。

13:30
書店へ

新刊のチェック。推されている作品や店内のポップ、映画宣伝にも目を配ります。

15:00
脚本打ち合わせ

いわゆる“本打ち”。「この台詞をもっと○○」、「ここで主人公に○○」など、次の稿でより良い脚本を上げるために、脚本家の方と熱い打ち合わせをします。

17:00
企画書作成など

企画書や資料の作成、メール返信など。

18:30
どこかへ

映画・舞台を観に行くか、新刊をカフェにこもって読むか、監督や業界他社の方とご飯に行くか。365日、夜はこれしかしてません…。オンオフのない生活ですが、ありがたき幸せだと感じます。

23:30
帰宅

大体ほろ酔いで帰宅。明日も頑張ります!