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先輩紹介

国際部郷右近 弘己2014年入社

経歴
  • 2014年~2016年
    TOHOシネマズ
  • 2016年~2018年
    国際部国際営業室(当時)
  • 2018年~
    国際部国際戦略室ロスアンゼルス支店
好きな作品
『2001年宇宙の旅』『インセプション』『切腹』『イエロー・サブマリン』

Q学生時代に夢中になっていたことは何ですか。

どれだけ幅広くいろいろなことに挑戦できるか、ということを大切にしていたと思います。バイトは長期・短期含めて計30種類ほど、サークルもアイスホッケーからイベント製作までいろいろやってみたり、アメリカや中国や韓国に短期留学や研修に行ってみたり、一人旅に出てみたり、映画企画に参加してみたり。社会人になれば、1つのことのプロフェッショナルになる。なら、学生の頃はとにかく心が赴くままに色々なことをやってみようという気持ちでした。

Qどんな仕事をしていますか。仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか。

仕事風景

ロスアンゼルス支店では現在、3つの主な業務があります。①国際共同製作、②商品化ビジネス、③配給ビジネス、です。私はいま③の、東宝が主な出資者となって製作した作品や、海外の販売を委託された作品を海外に許諾する仕事をしていて、欧米諸国が主な担当地域です。東宝の映画や、TOHO animationのアニメシリーズを海外で上映、放送、配信、ビデオ配給していただける現地の会社の方々と向き合って、作品紹介、条件交渉、契約締結、本編素材の調整などを行います。日本のみならず世界中のコンテンツから作品を選び抜く相手先にとって、東宝が扱っている作品がいかに魅力的か、東宝とビジネスをすることがいかに有益かを伝え、ビジネスを成立させます。ベルリン、カンヌ、東京などのマーケットが正念場ですが、日々のコミュニケーションの積み重ねこそが、それを実現させる要だと思っています。やりがいを感じるのはやはり、海外のバイヤーやファンの方たちに、日本の作品への愛を熱く語ってもらえる時です。このためにこそ働いているんだな、と思える瞬間です。

Q会社生活や今の仕事で糧になっている学生時代のエピソードを教えてください。

映画をつくって、観客に見ていただいて、何かを感じていただくということの原体験として、インディーズの映画企画に役者候補として参加したことが自分の中で大きく残っています。自分の役柄はほんの小さな端役でしたが、監督、役者候補の方々と映画企画の要素について練ったり、ポスターやチラシを色々な場所で配ったり、SNSで告知をしたりした結果、公開日当日にお金を払って見に来ていただいた方々が、見終わったあとに色々なことを感じてお帰りになる様子を見たことが、いま自分がやっていることとつながっていると思っています。

Q仕事において、今後の目標を教えてください。

海外での東宝の収益を向上させ、日本を含めた世界の人々の心に届く映画をつくることが最大の目標です。そのためには、常に自分の頭で考え、新しいこと・不慣れなことに挑戦し、自分が面白いと感じることを見つけることが欠かせないと思っています。そういう意味では、就職活動の頃に主軸としていた「自分にできることは何か、自分がやりたいことは何か」という問いは、今も続いていると思っています。

Qこれから東宝を志望する学生さんへのメッセージをお願いします。

仕事風景

東宝でも他の会社でも、過去から現在にかけて、その会社がつくったものにふれることで、その会社がどんな道をたどり、どこへ進んでいるのかが何となく見えてきます。その何かに少しでも惹かれるなら、挑戦してみましょう。後は、自ずと自分にとって一番良い道が見つかります。
東宝の国際部は、今まさに開拓期にあります。日本IPの海外展開に可能性を感じる方、挑戦を惜しまないパイオニア精神がある方、ぜひ一緒に日本のエンターテインメントを盛り上げましょう!

※IP(Intellectual Property)とは知的財産権のこと。

ある日のスケジュール

10:00
欧州バイヤーと電話MTG

LAの朝10時は欧州の夕方6時!事前にミーティング時間を設定しておいて、朝から交渉案件の具体的な部分について話し合います。

10:30
メールチェック・返信

直接面と向かえる相手先は限られています。各国の担当者と案件を滞りなく進められるよう、日々のコミュニケーションが重要です。

12:00
北米配給会社の担当者とランチ

作品を多く扱っていただいている北米配給会社の劇場配給担当の方とランチ。普段メールでは話せない込み入った話や、業界全体の状態についてヒアリングできる機会です。

13:00
通常業務

契約書交渉、宣伝プランの確認、次回マーケットの準備など業務内容は多岐に渡ります。一つ一つをスピーディーに進めることが大切です。

14:00
某大手配信業者のオフィス訪問

米国に拠点を置く相手先のオフィスに実際に赴いて、会社の実態を感じ取ったり、面と向かって関係を構築することも駐在員の大切な役割です。

15:00
ハリウッド話題作試写

今日はメジャースタジオが配給する新作の試写に参加!現地で話題の新作の内容をいち早く確認し、現地の流行りや雰囲気を感じ取っておくのも駐在員ならではの役割です。

17:00
東京オフィスとMTG

LAの夕方5時は日本の朝10時。距離と時間差がある中で、海外配給をチームとして回していくため日々細かいコミュニケーションを重ねていきます。

19:30
東宝作品の現地プレミア上映に参加!

契約した作品のプレミア上映会を現地で米国配給会社が開催するため視察も兼ねて参加。現地ファンの熱い思いを肌で感じられる特別で大切な瞬間です!

22:00
アフターパーティーに参加

プレミア上映後のパーティーに参加。新しい相手先と出会うチャンスを伺いつつ、普段仕事の話が中心の相手と、身の上話や他愛のない話をすることも大切な時間です。