9 QUESTIONS
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2024年春に入社した内定者に、就職活動に関するアレコレをインタビュー。「東宝の志望理由」から「就活対策」まで、本音でいろいろ語ってもらいました。
これらが正解というわけではありませんが、ぜひ参考にしていただければと思います。
※このコンテンツは2023年に作成されたものであり、社員の所属部署は2023年当時のものです。
映画宣伝志望(選考時)
Aさん
映画が好きで、鑑賞本数は年間120本の関西人。趣味は激辛グルメとボードゲームカフェめぐり。ギターやキーボードなどの楽器演奏も得意。
国際志望(選考時)
Bさん
アニメに感動して韓国から日本へ留学。オリンピックなどの国際大会での通訳経験もあり。趣味は旅行で、エレキベースの演奏もこなす。
映画企画志望(選考時)
Cさん
野球部でピッチャー。バリバリ体育会系と思いきや、教員免許を保持し、特技はピアノというオールラウンダー。趣味は読書とラジオ。
不動産志望(選考時)
Dさん
学芸員資格と司書資格保持。エンタメ大好きで、幼少時から映画のパンフレットやフライヤーをコレクションしている。趣味は野球観戦!
映画企画志望(選考時)
Eさん
留学経験あり。留学先のアメリカでは映画製作を学び、アシスタント経験も。趣味はクラシック音楽鑑賞と美術館めぐり。料理も得意。
Q.就活を始めたタイミングはいつですか?
映画企画志望(選考時)
Cさん
大学3年生の夏ごろから始めました。しかし、なかなか野球部との両立が難しく…、結局、最後まで対面インターンには参加できませんでした。ただ部活がオフの日の合間を縫って就職活動をしていました。
国際志望(選考時)
Bさん
私は少し早いですが、2年の1月には始めていました。というのも、元々外資系の会社を志望していたため、早め早めに行動しようと考えていたからです。しかし、外資系のインターンを経て、自分には向いてないかも…と方向転換。結局、本腰を入れたのは3年の12月くらいですね。
Q.最初から、東宝は選択肢にありましたか?
映画宣伝志望(選考時)
Aさん
僕は映画が大好きでしたので、迷いなく最初にエントリーしました。そのあと説明会や選考を重ね、その度に志望度が上がっていきました。とはいえ、なかなか狭き門だとも思っていたので、エンターテインメント業界を中心に他企業にもエントリーしていました。
不動産志望(選考時)
Dさん
私は逆に、最初は全く考えていなかったですね。3年生の終盤に、就活サイトで「不動産業界」のタグ付け検索をして、ヒットした中に東宝がありました。その時には、東宝が不動産をしているとは知らなかったのですが、調べていく中で興味を持ちエントリーしました。
Q.選考中に一番緊張した場面はなんですか?
国際志望(選考時)
Bさん
最終面接です。もともと日本に留学を決めたきっかけが東宝のアニメで、憧れの企業だったので本当に緊張しました。また面接前に家に財布を忘れてくるというハプニングもあり、気が動転したまま臨んだ面接でした。(笑)
映画企画志望(選考時)
Eさん
私も最終面接です。やはり最後ということもあり、今までの面接とは緊張感が違いました。また面接官から「最近観た映画を30秒で、要約してみて?」と振られた時には冷や汗をかきました。最終面接の前には自分が話そうと考えていることを、しっかりと復習した方がいいです。
Q.就活軸と志望業界は、どのようなものでしたか?
映画企画志望(選考時)
Cさん
僕は野球を通して、観客に感動を与える、誰かの心を動かすことが自分のモチベーションになっているのだと気づきました。なので、自分の就活軸にあったエンターテインメント企業や出版社などを中心に就職活動をしていました。
不動産志望(選考時)
Dさん
私は「全ての人に彩りを与えられる仕事」という軸で、就職活動を行っていました。ですので、空間という側面から彩りを与えられる不動産業界を主に見ていました。中でも、より人と人を繋ぎ人々に彩りを与えられる、エンタメ×不動産ができる東宝がまさに就職活動の軸と一致したので志望しました。
Q.「学生時代に頑張ったこと」は何を話していましたか?
映画宣伝志望(選考時)
Aさん
僕は大学の軽音サークルの話を主にしていました。コロナ禍でなかなか活動ができない中、いかに人と人のつながりを増やしていくか。どういった人柄で、どのような行動をするのかが見極められていた気がします。
映画企画志望(選考時)
Eさん
私は学祭実行委員と交換留学の話をしていました。学祭で外部と連携しながら、調整役として活動していたことと、海外の大学でプロデューサーアシスタントとして活動していた時のエピソードを話していました。入社後にどのように活躍できるかを、面接官にイメージしてもらえるような話し方を心がけていました。
Q.面接対策で行っていた独自のトレーニング方法はありますか?
映画宣伝志望(選考時)
Aさん
選考で一番大事なのは、笑顔とリラックスすることだと思います。 僕は面接前にお笑い動画を見て、表情筋を和らげながら笑顔の練習とリラックスをしていました。時々、面接中に思い出し笑いをして、失敗してしまうこともありましたが…(笑)
不動産志望(選考時)
Dさん
私は面接練習しませんでした。元々、緊張しやすいタイプなのですが、面接練習では緊張しないので対策にならず…。最大の面接対策はやっぱり「場数をこなすこと」だと思って、たくさん面接を受けました。多いときだと、週に4~5回こなすこともありましたね。
Q.東宝の選考で意識していたことはありますか?
映画企画志望(選考時)
Cさん
自分にとっては初めての面接でも、面接官からすると100人目の面接かもしれません。ですので面接官に覚えてもらえるよう、いかに自分のキャラクターを表現できるかは意識していました。僕の場合、オンライン面接のときは学ランを着て面接に臨んでいました。
映画企画志望(選考時)
Eさん
普通のことかもしれませんが、大きな声でハキハキと話すことが重要です。緊張していると、意外と声が小さくなっていたりしますので、普段より少し大きめを意識した方がいいと思います。また東宝の面接は時間がとても短いので、端的に伝える必要がありますね。
Q.鬼門だと感じた選考はありますか?
不動産志望(選考時)
Dさん
4次面接が1番鬼門でした。今までの面接よりもより突っ込んだ質問も多く、いくつかの質問に上手く回答できませんでした。ただ振り返ってみると難しい質問にも、自分なりに答えを出せるかどうかを見極められていた気がします。ですので、想定外の質問が飛んで来た際にも、下手なりに伝える姿勢が重要だと思います。
映画企画志望(選考時)
Eさん
ES、動画面接は難しいなと感じました。変化球な質問もある中で、「どのように自分を表現していくのか?」に頭を悩ませました。また面接と違って、自分の悪かった点が可視化されにくいので、改善していくのにも苦労するなと思いました。
Q.東宝の決め手は、何ですか?
映画宣伝志望(選考時)
Aさん
もともと映画を人に勧めるのが好きで、映画を届ける仕事ができたら幸せだなと感じていました。運よくご縁をいただけましたので、迷いはなかったですね。
国際志望(選考時)
Bさん
今後の人生が豊かになると感じ、決めました。労働というとネガティブな印象を受けますが、東宝で働く自分を想像した時、前向きに働けるなと感じました。また私は映画やアニメなどから、人生の選択に影響を与えられてきたため、今後は自分が与える側に回りたいと感じたことも決め手の1つです。